外国人と「日常会話」をしようとしても、初めの質問からして聞き取れない。
そんな悩みを持っていませんか?
どんなに勉強しても、相手の言っていることが分からないんです。
のっけからツマづいて、微妙な空気が漂います・・・
「I beg your pardon?」も2回まで。
3回聞き直したら、「気にしないで」と言われた。
こんな悩みを持っていた生徒さんが、この間メッセージをくれました。
「考えられません!外国人と会話が弾んだんです!しかも30分も沈黙なし!」
さて、彼は何をしたのでしょうか。
実は、冒頭のつまづき、これは98%回避することができるのです。
たった一つのことをするだけで。
それは・・・・
「自分から質問をする」
自分の興味があること、好きなこと、趣味、得意分野、専門分野の中から質問をするのです。
そうすれば、相手はその質問や会話に乗ってくれるでしょう。
そこからは、あなたの土俵で戦える。
海外から来たお相撲さんが、来日して1年くらいでベラベラだなー・・・と思うことがあります。
「今日の勝因はなんですか?」
「いやー、右の回しがとれたことが」 等・・・
これ、実は、お相撲さんの「専門分野」の話しなのです。
以前、テレビで、普段相撲の話しをしている上で全く違和感を覚えなかった力士が、何かのインタビューに答えていました。
その内容が相撲以外のことに及んだ途端にたどたどしくなるのを見て、驚いたことがあります。
そのお相撲さんにとって、相撲の話しでは、「日本語力」以外のものが手伝っていたのかもしれないと思いました。
ちょっと聞き取れなくても、その分野の話であれば、専門性も手伝って、質問を想像して答えられる。
結果、あまりよく聞き取れなくても答えを紡ぐことができるのかもしれない。
それくらい、「語学力」以上にあなたの力になってくれるのが、
「想像力」だったり、
「専門性」だったり、
「好き」という気持ちだったりするのです。
そこで、私は「自分から質問する」ことに向けての準備として、
「自分の得意分野・専門性分野・好きな分野で、5分〜10分話せるようにしておく」
ということを推奨しています。
あらかじめ、それくらい話せるように単語や言い回しを準備しておけば、かなり話しは盛り上がります。
ぜひぜひ、準備してみてください。
自分で準備、できないよー!という方には、
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をオススメします。
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