10月すてる英語くらぶイベント情報
【浅草を学ぶ】
11月に行う「浅草に実際行っちゃおうツアー」の前半イベントです☆
まずは、浅草の歴史や魅力などについて学び、
11月に実際外国人の方と一緒に浅草に行きましょう。
今回学んだことをフルに活かして、11月の会で
外国人に説明をしてあげてください^^
会話を楽しんでみてくださいね。
日時:平成26年10月24日(金)19時半〜21時
場所)竹橋
→フォームを入力いただくと、後ほど場所の詳細が送られてきます。
参加費)くらぶメンバー:無料
くらぶメンバー招待枠参加:無料
一般参加:5000円
【講師】
辻屋本店 代表取締役社長 富田里枝
【プロフィール】
創業大正元年(1912年)、浅草の老舗和装履物店「辻屋本店」の次男家長女として、かなり浅草色の濃い環境で生まれ育ち、幼い頃から三社祭の神輿を担ぐ。
20代の頃に編集プロダクションで雑誌や書籍の編集に携った経験を活かし、2004年に辻屋本店のホームページ『下駄屋.jp』を立ち上げる。雑誌のような和装人インタビューなどの連載企画は当時の和装関連サイトとしては珍しく話題を集めた。また、メルマガの執筆などを通じて、和装や和の文化と浅草の歴史・文化に関して取材〜発信を行う。またウェブサイト運営のみならず、2009年からは和装人向けイベントを次々企画・運営。
これらの実績が買われ、震災直後の2011年4月、創業百年を目前に社長に就任。辻屋本店四代目として、100周年記念下駄の企画・限定販売など次々と新企画を打ち出している。
【概要】
(講師よりメッセージ)
国内・海外からの観光客で日々賑わう浅草の歴史をお話しします。
町の中心である浅草寺の起源から三社祭の歴史。
そして江戸時代には芝居町と新吉原という二大遊興場が誕生、浅草御蔵(現在の蔵前)には米の仲介人である札差(ふださし)が集まり、江戸でもっとも人、モノ、金の集まる町になった浅草は、浮世絵にも数多く描かれました。
明治・大正時代になると活動写真や浅草オペラが集まる浅草六区が一大歓楽街を形成、昭和の映画全盛期には、ますますの活気を帯びます。
そして私が生まれた昭和40年から現在の浅草を振り返って、生まれ育ったこの町の魅力を私なりにお伝えできればと思います。